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MISSION

横浜市のゴミ事情はどのようになっているのでしょうか。ゴミ処理とおなじくらい資源のリユース、リサイクルは重要です。 資源を無駄にすることなく、有効に利用する。もったいない精神に富んだ日本人の知恵として根付いている文化です。 私たちは不用品回収を行い、人と未来に貢献したいと思っています。

限りある資源をいかに有効活用していくか、公害をなくし、健康的な生活を継続していけるかが私たちの課題なのです。

そのために横浜市のみなさんが不要品とするものを回収し、必要な人につなげていくしくみを考え、仕事にしています。

横浜市の不用品回収を通じて、横浜の未来に貢献する。

横浜市の不用品回収

横浜 不用品回収

リユースそしてリサイクル。私たちは横浜市で不用品回収を行ってきました。 一見地味な仕事に思えますが、ある人たちにとって不要なものが、ある人にとっては役立つものになっている。 その仲立ちをする仕事が重要な役割であることに誇りを持っています。

ゴミ問題については、市民の意識も行政の意識も変わってきていると思われます。 ゴミを少なくしよう、燃やすごみ、埋めるゴミを少なくしたい、少なくしなければならないという努力が少しずつ実を結んでいると思います。

横浜市のゴミの量が減ってきているという事実があるわけです。 平成7年の横浜市のゴミ収集量は140万トン(内家庭ごみは100トン)ありました。 それから平成13年まではゴミは増え続け160万トンにまでなりましたが、そこから減り始めます。

平成26年には約100万トン(内家庭ごみは60万トン)にまで減少しています。 まだまだ沢山のゴミが出ていることは間違いありませんが、目に見える減少で、努力の成果だと言えるでしょう。

更に特筆すべきは、ゴミの中に資源となるものが増えていること。 平成7年の頃にはおよそ10万トン程度しかなかったのに平成26年には40万トンほどに増えているようです。

横浜市では家庭から出るゴミの中身を調べて、どのくらい再生資源になるものが含まれているか、発表しています。 それによるとまず、燃やすごみに含まれている資源物としては、分別対象となるプラスチック製容器包装は全体の約5%を占めており、 排出される量の約4割が分別されずに燃やされています。

また古紙も全体の約1割を占めているということで、分別の徹底が求められています。 ゴミの中身を見て、悲しいのは全く手をつけられていない食べ物が生ごみの1割も占めているという事実です。 勿体ない精神が日本人の美徳だったはずなのですが、残念としか言えない事実です。

不用品をそのまま捨ててしまえばゴミ。環境に対する負荷が増えてしまうだけになります。 有効に使ってもらえる方に渡れば資源になります。 環境に対する負荷を軽減し、不要と思う人にも、新たにそれを使用する人にもメリットとなります。

不用品回収を通じてたくさんの人と出会います。 そして不用品回収を通じでたくさんの人からありがとう、と言って貰えることが多くなりました。 横浜市で不用品回収を行うこと。資源の有効活用の重要性に大勢の方が気がついているのだと思います。

リサイクルとリユース。これからも真面目に取り組んでまいりたいと思います。 私たちにできることは地道な努力、小さな一歩にすぎません。 ただこの小さな一歩を継続していくことが大きな結果につながると思っているからです。

横浜市のゴミイメージ


違法であり注意が必要な不用品回収業者

「ご家庭の不用品を無料で処分します」

軽トラックでスピーカーから無料の不用品回収を謳う業者を見ることがありますが、実はこれ横浜市から一般廃棄物収集運搬業の許可を得ていない業者なのです。

横浜市が許可を出している一般廃棄物収集運搬業の業者は必ず4ケタの許可番号を持っています。 収集車輌への表示も、家庭に配るチラシ広告にもその4ケタの許可番号が記載されているはずです。

この4ケタの収集番号が記載されていない業者に不要品回収を頼んだことによりさまざまなトラブルが発生し報告されています。

たとえば

 ●軽トラックで市内を巡回している事業者にごみ処理を依頼したら、回収は無料だったが高額な処分料などを請求された。
 ●ポストに入っていた無料回収のチラシを添付してごみ処理を依頼したら、軽トラックに積込んだ後で作業料などを徴収された。
 ●一度、無料回収をお願いした後、何度も不用品がないか訪問されて困った。

などです。

違法回収業者は、無料と言いながら、あれこれ別費用は発生するといい金銭を要求してきます。 その金銭面でのトラブルも問題ですが、それ以外にも環境面でも問題を含んでいます。

違法業者の不用品処理は環境対策を行わずに、フロンや鉛、ヒ素といった有害物資を処分し、結果 有害物質が環境中に放出されるといった事例が報告されているのです。

リユース(再利用)をうたっている業者であれば、古物商の許可があるかをご確認ください。 適切に再利用されるのであれば、まだゴミにするにはもったいない製品が他人の役にたてるわけで望ましいことです。

再利用をうたう業者から廃棄物の処理料金を求められた場合は、廃棄物処理法に違反した行為となりますので 横浜市資源循環局一般廃棄物対策課に相談するとよいでしょう。

※回収する粗大ごみや廃家電が廃棄物の場合、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に違反します。 (最高で5年以下の懲役が科せられます) まだ使用できるものを商品として買い取ってもらう場合などは該当しません。

※家庭から出る粗大ごみや廃家電などの不用品(廃棄物)の収集(回収)・運搬を行うには、古物商の許可や産業廃棄物処理業の許可ではなく、市の一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。


横浜市 粗大ごみ

横浜市の粗大ごみの定義は、大きさと素材で考えます。 まず金属製品の場合。一番長い辺が30センチ以上あれば粗大ごみになります。 プラスチック製品や木製品の場合は一番長い辺が50センチ以上。

それだけの大きさのあるゴミは、事前に申込を行い、有料で回収してもらわなければなりません。

【横浜市で粗大ごみを出す手順】

1)粗大ゴミの申込を行う。
電話、またはインターネットで申し込みします。電話は0570-200-530または045-330-3953まで。 インターネットはhttps://www.sodai.city.yokohama.lg.jp のページから。

聴覚や言語に障害のある方などFAXで申し込むこともできます。 FAX 045-662-1225(聴覚・言語に障害のある方専用)   

2)手数料を支払う
申し込みした時点で必要な手数料が言い渡されます。コンビニや郵便局、指定の金融機関などで支払います。

3)指定された日に指定場所に粗大ゴミを出す。
支払いをしたときにもらう収集シールに名前を書き指定された日、してされた場所にゴミを提出します。 時間は朝の8時までに出す必要があります。


スタッフ募集中

横浜市で不用品回収に力を貸していただけませんか?横浜市でリサイクルを考える。 情熱を感じて一緒に働いてもらえる方を募集しています。まずはどんな人なのか、ご自身をアピールしてください。 年齢や経験はその次。あなたの人柄とやる気がわかれば、仕事のやり方はいくらでも指導できます。

私たちは、チームワークを重要視しています。 とても仲良く仕事ができていることに誇りを感じていますが、ダラダラ、なあなあの関係ではありません。 横浜、川崎、東京で不用品回収、リサイクル買取でこれらの地域の人と未来に貢献するため、汗をかいて働ける人を募集しています。

045-590-4708までお問合わせください。


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神奈川県横浜市港北区新吉田東3-19-12 株式会社マットリアル

横浜市の不用品回収

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